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むらさき 60輯

むらさき

第60輯
書名かな むらさき だいろくじゅっしゅう
著者(編者)名 紫式部学会
著者(編者)名かな むらさきしきぶがっかい
本体価格 2,273円
税込価格 2,500円
判型 A5判並製本
頁数 136頁
刊行日 2023年12月1日
在庫 有り

〔巻頭言〕
玉鬘の歌二首をめぐって・久保田 淳
〔源氏物語講演〕
応仁の乱後の源氏物語写本
  ─三条西家本・伏見宮家本・明融本─・上野英子
古記録からみる中関白家と『枕草子』・池田尚隆 
〔研究〕
藤壺の内面描写と対読者意識
  ─紅葉賀巻「袖ぬるる」の一首を手掛かりとして─
                    ・市川直人
源氏物語のロマネスク─帚木三帖鑑賞─・藤原克己
〔源氏物語講座〕
若紫の邸・高田祐彦
〔源氏物語鑑賞〕
「光君」と「光源氏」・田村隆
〔文証零拾(其壱)〕
『弘安源氏論議』の典拠ひとつ・高田信敬
〔古典の教室から〕
定番教材の再検討
  ─『竹取物語』・『枕草子』・古典和歌を中心に─
                    ・德植俊之
〔研究余滴・古典随想〕
「学」の領域を越えて・中哲裕
『源氏物語』と藤原定家の「余寒」・谷知子
『河海抄』の「日本紀」と『河海抄類字』・吉森佳奈子
語彙的連声と規則的連声・肥爪周二
宮廷儀礼史における藤原道長
  ─即位式における高御座登壇をめぐって─・末松剛

源氏物語研究文献目録 ─令和4年分─ ・河田翔子

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